5. 睡眠のメリットを意識して寝てみよう

うも ユウキです

今回は睡眠のメリットを紹介します。

”どうせまた眠れない” "そんなことどうでもいい"

 

 

 

 

 

 

 

 

って思ってるそこのあなた!

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え、何ですか?


このままではずっと錆びついた日々のままです。

あなたは思うようにいかず、ボロボロになっている。

 

不眠を治して実力を発揮しませんか?

不眠で苦しんでいるのはあなただけではありません。

”変えるんだ” って意識で諦めないことが肝心です。

 

睡眠はあなたの最高のパートナーです。

味方にすれば人生が晴れかになるでしょう!

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■睡眠のメリットって?

睡眠のメリットを紹介していきます。

簡単に言うと

 

□脳

□精神

□体

最高のコンディションを作るのです!

 

□脳へのアプローチ

・脳を休ませる

睡眠は脳を休憩させ、修復も行います。

脳の状態は判断力、認知機能、記憶力に影響します。

眠りが浅いと脳機能が低下し、頭がボーっとします。

 

・脳を育てる

睡眠は胎生期や小児期の脳を育てます。

知的能力、発育、意欲、成績向上等に貢献します。

 

 

アルツハイマー病を予防

アルツハイマー患者にはある成分が蓄積しています。

それは"アミロイドβ蛋白"です。

睡眠は"アミロイドβ蛋白"の蓄積を予防します。

 

 

□精神へのアプローチ

 睡眠と精神は密接につながっています。

 良い睡眠を心がけると精神も健康になります。

 

うつ病、不安障害になりにくい

 不眠とうつ病は併発する可能性が高いです。

1年以上の不眠患者はうつ病のリスクが約40倍!

不眠とうつ病の因果関係は不明です。

しかし何らかの関係はあると言えるでしょう。

 

セロトニンによる心の安定

セロトニンは脳内で情報をやり取りする物質です。

心のバランスを保つ役割を担っています。

 

毎日イライラする..

なんだかやる気が出ない...

という方は質の良い睡眠をとりましょう!

 

□体へのアプローチ

睡眠は

・体内リズム ・自律神経 ・ホルモン

に影響します。

 

・太りにくくなる

食欲は2種類のホルモンで成り立っています。

それはグレリン(食欲⇧)とレプチン(食欲⇩)です。

睡眠がバランスを保ち食欲が暴走しません。

 

生活習慣病のリスクが低くなる

睡眠は疲労回復、体の正常な機能に貢献しています。

 

耐糖能が働くことで糖尿病を防ぐ

自律神経機能で高血圧を防ぐ

なんてことにも睡眠は活躍します!

 

・成長ホルモンの分泌

 成長ホルモンはたくさんの働きを持ちます。

免疫力の向上

疲労回復

体の修復

脂肪の分解の促進

骨を強くする

老けにくくなる

子どもの発育を助ける

 

まさにスーパーホルモンですね

 

メラトニンの分泌

メラトニンは夜に眠気を誘います。そして朝には分泌が止まるのです。

他にも

・新陳代謝を促す

・概日リズムの調整

・といった機能もあります。

 

・日中の活動の準備

体の様々な活動には酵素が必要になってくる。

食物をエネルギーとして蓄えたり、取り出したりと。

睡眠中は酵素が作られ、翌日の調子が良くなります。

 

■今日からできることは?

 

睡眠のメリットを簡潔に紹介しました。

まだまだあるので気になる人は調べてみましょう。

 

 睡眠のメリットを引き出す。

そのためには質のいい睡眠をとる必要があります。

そのためにはまず

 

起床時間と寝る時間を固定することです!

 

休日と平日で起床時間が違っていませんか?

 脳や人間の体は急激な変化を好みません。

"朝早い日は辛いなぁ"と感じていませんか?

 

具体的な解決法は

 

① あなたの満足できる睡眠時間を書く

② あなたが起床したい時間を書く

③ ①の時間を考えて、逆算して就寝時間を決める

④ 起床時間は固定で良いと思える就寝時間を探す

 

 

■最後に

今すぐできる方法があります。

それは早起き早寝です。

早寝するより早起きから始めるのです。

 

人は朝起きてから睡眠できるかが決まります。

少しの昼寝を挟んでもいいのでやってみましょう。